3/30～3/31の2日間にわたって行われました、
大丸京都店様主催の「だいまるきょうとっこがくえん」にて、ダンボール端材を利用したじゅぎょうを行いました。

だいまるきょうとっこがくえんとは、大丸京都店様が開催している、
楽しく学んで、楽しく遊ぶをテーマに「京都のまちに貢献したい」という思いから生まれた、
小学生以下のお子さまが「衣」・「食」・「住」、そして「芸術」「職業体験」など、さまざまな授業に参加できるイベントのことです。
（だいまるきょうとっこがくえん）

今回は『ダンボール端材を活用して、恐竜ワールドをつくろう！』をテーマにじゅぎょうを行いました。
（恐竜ワールドをつくろう！）

冒頭では、そもそもダンボールが何からつくられているのか、リサイクルや資源に関する説明を少し行い、その後はお子さまたちに自由な発想で恐竜ワールドをつくってもらいました。

まずダンボール端材から出来ている恐竜の型から好みの恐竜を複数選んでもらい、ペンや色紙で自由に色付けを行いました。
その際に使用した色紙は、(有)マルシゲ紙器さまにご提供いただきました紙出（紙の端材）です＾＾

他には少し大きめのダンボールで火山や岩、草などをつくり、ジオラマ風に配置していくことで、それぞれの恐竜ワールドが出来上がっていく工程は、子どもたちの創造力を掻き立てます！

じゅぎょうの最後には、工作で出たダンボール・紙の端材を弊社で回収し、リサイクルに回してまたダンボールに生まれ変わる説明をしました。小さい子でも資源循環の仕組みを体感し、楽しみながら「環境教育」が可能な素材がダンボールです。

今回は申込時点から多数の応募をいただき、キャンセル待ち状態の盛況でした！
子どもたちの創造力を育み、楽しみながら資源循環の重要性を学べるダンボール会社ならではの企画を行っていきます。
ご参加いただきました皆様、大丸京都店さま、ありがとうございました。